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せっこうボード製品のJIS

規格改正の経緯

1994年 従前のせっこうボード製品の5規格が、「JIS A6901 せっこうボード製品」に統合。 吸音用あなあきせっこうボード(GB-P)は、「JIS A6301 吸音材料」に包含。
1997年 「JIS A6901 せっこうボード製品J を世界共通の国際品質規格にするため、「ISO 6308:1980(Gypsum Plasterboard-Specification)」 との整合を図る。 従前の不燃せっこう積層板が、新たに「不燃積層せっこうボード(GB-NC)」として、JIS 認定品に追加。
2005年 硬質せっこうボード(GB-※-H)、吸放湿せっこうボード、(GB-※-Hc)、構造用せっこうボード(GB-St)が新たに「JIS A6901 せっこうボード製品」に追加。
注)※はせっこうボードの種類により、R、S、Dなどが入る。
2014年 防火性能の信頼性向上のため ”厚さ” の下限値を引き上げ、また ”単位面積当たりの質量” 、 ”比重” を規格値化し、国土交通大臣の防火性能認定との整合を図る。

JISに規定されるせっこうボード製品の種類と記号

種類 記号 備考
せっこうボード GB-R せっこうボード製品の標準的なもの。
シージングせっこうボード GB-S 両面のボード用原紙及び芯材に防水処理を施したもの。
強化せっこうボード GB-F GB-Rの芯材に無機質繊維などを混入したもの。
せっこうラスボード GB-L GB-Rの表面に長方形のくぼみを付けたもの。
化粧せっこうボード GB-D GB-Rの表面を化粧加工したもの。
不燃積層せっこうボード GB-NC GBの表面に不燃性の原紙を用いたもの。また、不燃性表紙に化粧を施したもの。
吸音用あなあきせっこうボード GB-P JIS A 6301で規定される吸音材料。
普通硬質せっこうボード GB-R-H 耐衝撃性がGB-Fの約1.2倍以上、曲げ破壊荷重がGB-Rの約1.3倍以上硬質なもの。
吸放湿せっこうボード GB-R-Hc
GB-D-Hc
GB-R、GB-Dの性能を保持したまま、吸放湿性能を高めたもの。
構造用せっこうボード A種 GB-St-A GB-Fの性能を保持したまま、くぎの側面抵抗を強化したもので、側面抵抗によって、A種及びB種がある。
B種 GB-St-B GB-Fの性能を保持したまま、くぎの側面抵抗を強化したもので、側面抵抗によって、A種及びB種がある。

せっこうボード製品の端部側面形状

JISに規定されるせっこうボード製品の種類と記号

寸法許容差

厚さ 長さ
+0.5
0
+3
0
0
-3

単位 mm

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