建築物内に発生した火災を一定領域内に封じ込めることにより、
火災による被害を最小限にとどめることを目的として
耐火(準耐火1時間)構造の壁、床または防火戸により区画することを義務づけている。
| 面積区画 | 建築物内の主として水平方向の火災拡大を防止 |
|---|---|
| 異種用途区画 | 劇場を百貨店など異種の目的で使用される空間の 安全を確保するために空間相互を防火区画する。 |
| たて穴区画 | 吹き抜け空間など縦方向に火煙が拡大するのを 防止(階段室、エレベーター、パイプスペース、ダクトスペース等) |
| 建築物の構造種別 | 間仕切壁の種別 |
|---|---|
| 耐火 | 耐火(非耐力壁は1時間耐火) |
| 準耐火イ-1(法第27条ただし書) | 準耐火(1時間) |
| 準耐火イ-2 | 準耐火(45分) |
| 準耐火ロ-1(外壁耐火) | 準耐火(45分) |
| 準耐火ロ-2(主要構造部不燃) | 準耐火(45分・材料準不燃) |

| 建築物の部位 耐火 : 建築物の階数 準耐火 : 根拠条文 |
壁 | 柱 | 床 | はり | 屋根 | 階段 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 間仕切壁 | 外壁 | 軒裏 を除く |
軒裏 | |||||||||||
| 非 耐力壁 |
耐力壁 | 外壁 | 耐力壁 | 右記以外 | ※1 | |||||||||
| ※2 | 左記以外 の部分 |
※2 | 左記 以外 |
- | ||||||||||
| 耐火 構造 |
最上階から数えて 1~4までの階 |
1H | 1H | 1H | 30分 | 1H | 1H | 1H | 1H | 30分 | - | - | - | 30分 |
| 最上階から数えて 5~14までの階 |
1H | 2H | 1H | 30分 | 2H | 2H | 2H | 3H | ||||||
| 最上階から数えて 15以上の階 |
1H | 2H | 1H | 30分 | 3H | 2H | 2H | 3H | ||||||
| 準耐火 構造 |
令107条の2 | 45分 | 45分 | 45分 | 30分 | 45分 | 45分 | 45分 | 45分 | 30分 | 45分 | 30分 | 30分 | 30分 |
| 令115条の2の2 | 1H | 1H | 1H | 30分 | 1H | 1H | 1H | 1H | 30分 | 1H | 30分 | 30分 | 30分 | |
1H:1時間、2H:2時間
※1.外壁によって小屋 裏又は天井裏と防火上有効に遮られているもの
※2.延焼のおそれのある部分